over40歳「怒ってる?」と聞かれないために。2024年は、不機嫌感とオバさん感を撃退する「優しげ眉」でスタート!
40歳を過ぎたころから、目力が弱まってきたのに反比例して、眉の存在感が際立ってきました。 この黒々とした眉って、清潔感が減って、変な迫力が出ると思いません? ひとことでわかりやすく言うと、オバさん感が出るというか。 いえね、もう十分にオバさんな年齢なのではありますが……。 若作りはせずとも、せめて過剰なオバ感は消して、怖くて近寄りがたい印象よりも、親しみやすい優しげな印象を出していきたい。 そのために、この、1本1本の黒々とした毛が目立ちすぎる眉印象を和らげようと思い立ちました。 もともと、眉にはしっかりと毛が生えているほう。黒くて存在感があるので、若い頃からずっと「ライトブラウン」や「カーキ」など、明るめの色のアイブロウを使ってきました。 でも、明るめのアイブロウを使っても、毛は黒いまま残っているので…… よく見れば、黒い部分と茶色い部分がある2トーン状態。この2トーン状態が、最近ことさら悪目立ちする気がする!(たぶん加齢によって顔全体のバランスが変わってきているから) そこで久しぶりに、アイブロウマスカラを投入しました。選んだのはキャンメイクの白っぽ明るめブラウン。 ドラッグストアで気軽に買えて、お値段も¥660と嬉しいキャンメイク、優秀アイテムがいろいろありますよね♪ このマスカラを使って仕上げた眉がこちら。 なかなかいい感じ(=オバ感、迫力が減った)と思いませんか? 右眉(むかって左)は、アイブロウパウダー+アイブロウマスカラを使った状態、左眉はなにもしていません。元の眉の存在感を100とすると、70くらいになった感じでしょうか? 明らかに右眉のほうがソフトで優しげな女性という印象。 眉だけでこんなに変わるんだったら、そりゃ使った方がいいよね、ということで、毎日コスメに仲間入り。 使い方は至って簡単。まずはブラシを縦に持ち、眉尻→眉頭方向に逆毛を立てるようにつけていきます。その後、ブラシを横に持ち、毛流れを整えるように、眉頭から眉尻へととかしていきます。 長井さんは眉メイクの最初にマスカラを使うことを提案されていますよね。より一層、力の抜けた印象でラフな仕上がりになるので、外出はご近所だけというお休みの日や、デニム+スニーカーなどカジュアルめなファッションの日は、マスカラファーストの眉メイクもおすすめです。
立原 由華里