船小屋鉱泉200周年 「ひんやり足湯」スタンプラリー開催中/福岡県筑後市、みやま市
今昔を伝える展示
スタンプラリーの開催と重なる8月18日まで、筑後市内では船小屋鉱泉の繁栄の歴史と今の姿を伝える企画展も開かれています。 「船小屋今昔物語」と銘打ち、筑後市津島の芸術文化交流施設「九州芸文館」で開催。にぎわいを見せる船小屋の貴重な写真や、往時の様子がよみがえる古地図や法被など、関連資料を含めて約100点を展示しています(13日は休館)。 船小屋鉱泉保存会の安西司さんは「天然の炭酸水でリフレッシュして、暑い夏も元気に過ごしてほしい。船小屋鉱泉の魅力や歴史も、感じてもらえたらうれしい」と来場を呼びかけています。
【3施設の足湯めぐりの概要】 ◆船小屋鉱泉場 場所:筑後市尾島457(船小屋鉱泉源公園『雀地獄』)前 時間:10:00~18:00 ※荒天中止 営業日:土日、8月12~15日 ◆長田鉱泉場 場所:みやま市瀬高町長田2632 時間:10:00~18:00 ※雨天休業 営業日:土日、8月12~15日 ◆川の駅船小屋 恋ぼたる温泉館 場所:筑後市尾島298‐2 時間:9:30~19:00 営業日:8月20、27日を除く毎日
読売新聞