都庁舎彩る光と音楽、迫力に感動 ギネス認定、世界最大の常設展示
東京都庁第1本庁舎を光と音楽で彩る通年上映のプロジェクションマッピング「TOKYO Night&Light」が25日、始まった。庁舎前広場でのオープニングイベントでは、建物に映す最大の常設展示として、ギネス世界記録に認定。雨が降る中、集まった人たちからは「迫力があって感動した」との声が聞かれた。 イベントには、シンガー・ソングライターのAimer(エメ)さんが登場。歌唱に合わせ、都庁舎が次々と鮮やかな色に照らされた。東京スカイツリーを背景に花火が打ち上げられるなど都内の観光スポットのほか、満開の桜が咲いたり、紅葉が舞ったりと日本の自然や四季も描かれた。