無印のスカーフが酷暑を救う。ネッククーラーの“あのストレス”を解消
今年も暑い夏が始まろうとしています。 毎年暑すぎて、先日も天気予報を見ながら「猛暑日」や「酷暑日」という言葉に驚かなくなっている自分に驚きました。 【全画像をみる】無印のスカーフが酷暑を救う。ネッククーラーの“あのストレス”を解消 熱中症対策のアイテムが次々と登場していますが、昨年から取り入れたのがネッククーラー。冷蔵庫に入れなくても28度以下で凍結するのでとても便利です。 ただ、ひとつだけ気になるのがデザインでした。 近所やアウトドアならいいのですが、普通のお出かけモードの時は少し抵抗があって、昨年はうまく使いきれませんでした。
ネッククーラーを入れられるポケット付きスカーフ
無印良品の「天然由来の接触冷感 ポケット付きスカーフ」は保冷剤を入れて使えるスカーフです。ユーカリが主原料のリヨセルと麻で作られていて、サラっとして少しひんやり感じる触り心地。 ポケットは3つあって、真ん中のポケットは保冷剤を入れる場所です。 ケーキ屋さんなどで入れてくれる小さめの保冷剤がぴったり。首に巻くと冷たくなり過ぎず冷房の効いた部屋でもちょうどいい使い心地です。 左右のポケットはネッククーラー用。 ネッククーラーの先端を左右それぞれに差し込み、あとは首に巻くだけ。 無印良品のネッククーラー用とのことですが、私は昨年購入した他のメーカーのものを入れてみました。サイズ的には問題なさそうです。 着けてみると首のうしろだけにひんやり感が伝わってきます。やっぱり、首回りがひんやりすると体感温度が下がる感じがしました。 また、ネッククーラーの先端が鎖骨に当たる感覚がいやだったのですが、スカーフでくるまれたことでその違和感も軽減されました。
結び方は自由自在
結び目は軽く一回ひっかけるだけで安定します。もう少しゆるく結んでも中のネッククーラーが首にしっかり固定されてずり落ちることはありません。 2回結んで結び目を小さくするとリボンのようにもなり… 洋服の首元に先端をしまうとより存在感を小さくすることもできます。首元からちらりと覗かせる程度なので普通にスカーフを巻くのに抵抗がある人にもおススメです。