『クラスメイトの女子、全員好きでした』第4話、”杉浦くん”との再会で語られる切ない真実とは
木村昴主演、新川優愛出演のドラマ『クラスメイトの女子、全員好きでした』(日本テレビ系)第4話が、8月1日(木)24時9分から放送される。 【写真】橋本淳演じる”真の作者”候補の杉浦くん、ほか第4話場面カット【8点】 原作はデビュー2作目から3か月連続刊行され話題となった、爪切男による同名エッセイ、『クラスメイトの女子、全員好きでした』(集英社文庫刊)。 今夜放送の第4話では、前話で小説の“真の作者”を名乗る白川梓(中村静香)が偽者だとわかり、“真の作者”探しは振り出しに戻ってしまう。さらに枝松脛男(木村昴)は、失恋のショックで原稿が全く書けなくなっていた。 担当編集の片山美晴(新川優愛)は、これから飲みにいって頭を一回リセットすることを提案するが、先に酔っ払ってしまった美晴は、編集長の梅本(阪田マサノブ)の愚痴が止まらない――。 その帰り道、美晴を介抱する枝松は、偶然地面に落ちていたアイスの棒を見つけ、そこから中学のクラスメイトだった“杉浦くん”を思い出し、当時のことを語り始める。 話を聞いた美晴は、作者は女性じゃない可能性も視野に、この“杉浦くん”(橋本淳)が、「春と群青」の“真の作者”ではないかと思い始め、枝松とともに杉浦くんの居場所を突き止める。枝松と杉浦くんは、中学時代の想いをそのままに感動の再会を果たすことになった。
ENTAME next編集部