エバートン退団で無所属が続いていたグバミンの新天地がフランス2部に決定
リーグ・ドゥ(フランス2部)のダンケルクは8日、コートジボワール代表MFジャン=フィリップ・グバミン(28)をフリートランスファーで獲得した。契約期間は今季終了までとなる。 【まとめ】海外移籍最新情報を網羅!詳報をチェック グバミンはRCランスでプロキャリアをスタート。マインツでの経験を経て、2019年8月にエバートンへ完全移籍した。 加入直後にハムストリングを負傷しシーズンを棒に振ることに。2年目も負傷の影響で欠場すると、飲酒運転による事故を起こして罰金処分。ほとんど試合に絡めない苦しいキャリアに。公式戦8試合の出場に終わっていた。 その後、2022年2月からはCSKAモスクワ、同年8月からはトラブゾンスポルにレンタル移籍に出されると、今年9月にエバートンとの契約を解除し、フリーの状態が続いていた。 なお、グバミンの加入が決定したダンケルクは、昨季のフランス全国選手権(フランス3部)を2位で終え、リーグ・ドゥに復帰。しかし、今季はここまでリーグ戦13試合を終え、2勝3分け8敗で降格圏の19位に沈んでいる。 グバミンは公式サイトで「チームのリーグ・ドゥ残留を助ける準備はできている」と意気込みを語っている。
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