もうすぐ出産!ヨルダン・ラジワ皇太子妃が「ロングワンピース姿」で公務へ
<出産間近のラジワ皇太子妃が夫フセイン皇太子とともに公務へ。順調な姿を披露>
出産間近と言われているヨルダンのラジワ皇太子妃は夫フセイン皇太子とともに、デジタルコンテンツで社会問題を解決するヨルダン企業「Digitales」を訪問。 【写真】公務先で「茶色のロングワンピース姿」のラジワ皇太子妃 お腹まわりがゆったりした茶色のロングワンピース姿にピンクのバレエシューズを合わせて公務にたずさわる姿が話題になっている。 今年4月、ヨルダンのフセイン皇太子とラジワ皇太子妃がこの夏に待望の第一子を迎えることが発表されたが、しばらく公の場には姿を現していなかったラジワ皇太子妃。 しかし、結婚から1周年を迎えた6月1日、真っ赤なドレスを着用した2枚の公式ポートレートが発表され、大きくなったお腹に両手を添える、ラジワ皇太子妃の美しさが話題になった。 そのまま産休に入ると思われていたが、その1週間後に義理の父アブドラー2世国王の即位25周年を祝う式典「シルバー・ジュビリー」に出席。 公式ポートレートに続いて、赤いドレスを着用したラジワ皇太子妃が懐妊発表後に初めて公の場に姿を見せたことでさらなる注目を集めた。 そして今度こそ産休に入ったと思われていた今回、再び公務に出たことでラジワ皇太子妃の順調ぶりがうかがえることに。 その第一子を迎える喜びを夫妻以上に多くの場所で語ってきたのが、ラーニア王妃だ。 4月にはアメリカのテレビ番組に出演して「楽しいおばあちゃんになりたい」と語ったほか、6月28日の長男フセイン皇太子の誕生日には最新の2人の写真をインスタグラムで公開し、次のコメントを添えていた。 「お誕生日おめでとう、最愛のフセイン。あなたとラジワが両親になるのが待ちきれません! 」 これまでに多くの家族写真をSNSで公開してきたラーニア王妃による「初孫自慢」だけでなく、母となったラジワ皇太子妃の今後の活躍にも注目が集まる。義理の母ラーニア王妃のような女性のエンパワメントや教育に携わる国際的なリーダーに?
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部