「大谷のように選手が努力してくれるとコーチの仕事は簡単」GM特別補佐が大谷翔平を徹底指導 「腕に問題がない」と明かす
MLBのドジャースは、13日(日本時間14日)、キャンプ5日目を迎えました。 ドジャース1年目となる大谷翔平選手は、昨年9月に右肘を手術。今シーズンは、打者に専念する予定です。 【画像】走塁練習で転倒する大谷翔平選手 この日は、ロン・レネキーGM特別補佐と48分間に及ぶ走塁トレーニングを行った大谷選手。GM特別補佐は、「大谷選手を助けるために仕事をしている。大谷選手のように選手が努力してくれるとコーチの仕事は簡単になる」と大谷選手の人柄の良さを話しました。 また、右肘の手術からおよそ5か月の大谷選手。前日には、バッティング練習で特大の柵越えを披露するなど、調子をあげています。報道陣から、肘についての質問を受けたGM特別補佐は、「手術をした腕を痛めないようにしないといけない」とした上で、「メディカルチームからは『腕に問題がない』と言われているので、トレーニングを続けています」と順調ぶりをうかがわせました。