バックカントリー中にスノボの板が折れて身動き取れなくなった男性ら2人救助 新潟・南魚沼市 平標山
新潟県南魚沼市の平標山で1日、横浜市都筑区の男性がバックカントリー中にスノーボードの板が折れて身動きが取れなくなり、一緒に滑っていた男性とともに救助されました。 救助されたのは、横浜市都筑区と神奈川区に住む、いずれも40代の男性2人です。警察によりますと、2人は前日から平標山(標高1940m)に登り、1日に山頂付近から滑走。数十メートル滑ったところで何かにぶつかり、1人のスノーボードが折れたということです。この男性が正午ごろ、警察に「身動きが取れないので助けてください」と通報し、午後2時半前に県警のヘリコプター「ときかぜ」で救助しました。 2人にけがはないということです。
新潟放送
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