「まだまだ、これから」レジェンド中山雅史が森保Jにエール「W杯W杯、行っちゃいましょう!やっちゃいましょう!」【アジア杯】
「アジアは甘くない」
元日本代表FWの中山雅史氏が、2月4日に自身のXを更新。森保ジャパンにエールを送った。 【PHOTO】日本代表のイラン戦出場15選手&監督の採点・寸評。後半は何もできずに敗戦。及第点は2人のみの低評価 アジアカップの準々決勝で日本はイランに1-2で敗れ、3大会ぶりの頂点には届かなかった。 現在はJ3のアスルクラロ沼津で監督を務める中山氏は現役時代、1992年のアジアカップで日本の初優勝に貢献。翌年には、アメリカ・ワールドカップのアジア最終予選で本大会出場を目前で逃した“ドーハの悲劇”を経験した。 そんな56歳は、「アジアは甘くない、痛感させられたアジア杯」としつつ、持ち前のポジティブさを前面に出し、こう綴った。 「まだまだこれからこれから、熱くさせてくれるね。さっ!W杯W杯、行っちゃいましょう!やっちゃいましょう!」 そして、自身が指揮する沼津を念頭に置いてか、「って言ってる場合じゃない。さっJ3、J3!戦闘モードに突入なり」と結んだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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