SixTONES京本大我、ピアノ演奏に挑戦した『言えない秘密』が高評価!音楽の才能を武器にさらなる飛躍へ
SixTONESのメンバーとして活躍しながら、ドラマや映画、舞台などで俳優としても存在感を発揮している京本大我。現在公開中の映画『言えない秘密』で主演を務めているほか、8月からはミュージカル『モーツァルト!』の上演も予定されており、飛ぶ鳥を落とす勢いを見せている。そこで本記事では、京本の最近の活躍を振り返りつつ、その演技の魅力を紐解きたい。 SixTONEの活動と並行して、精力的に俳優業を行っている京本。今年4月クールのドラマ『お迎え渋谷くん』(カンテレ・フジテレビ系)では主演を務め、恋をしたことがない若手売れっ子俳優役を好演した。さらに、5月4日放送のスペシャルドラマ『霊験お初~震える岩~』(テレビ朝日系)では久しぶりの出演だという時代劇にも挑戦。幅広いジャンルの映像作品で存在感を見せている。 【関連】京本大我、初の単独主演映画『言えない秘密』でピアノに挑戦!猛練習の日々を回想 そんな京本は、現在公開中の映画『言えない秘密』で主演を務めている。同作は、過去の出来事からトラウマを抱えた大学生・湊人(京本)と、どこか謎めいた雰囲気のヒロイン・雪乃(古川琴音)がピアノの音色に導かれて運命的な出会いを果たすというイノセント・ラブストーリー。京本は初めて本格的なピアノ演奏や連弾に挑戦したそうで、5月に行われた完成披露試写会では、「寝るまでにどれだけの練習ができるのか。撮影現場ではもちろんの事、家に帰ってからも練習していました」と練習に悪戦苦闘したことを明かしていた。映画を観賞したSNSユーザーからも、「ピアノの連弾シーン鳥肌が立つし、感動する」「ピアノを弾く姿、手 全てが素敵」「きょもが演奏するピアノってほんとに感情がもろ伝わってくる」といった声があがっており、京本の努力が作品のクオリティを一段と高めたことがうかがえる。 また、これまで『エリザベート』『シェルブールの雨傘』『ニュージーズ』などの舞台でも着実にキャリアを積んできた京本だが、8月から上演のミュージカル『モーツァルト!』で古川雄大とのWキャストで主演を務める。公演に先駆け、7月3日に放送された『2024 FNS歌謡祭 夏』(フジテレビ系)では、古川と共に劇中歌『僕こそ音楽』を見事に歌い上げ、その力強い美声がSNSでも話題となった。帝国劇場での初主演となる今作での経験を通し、ミュージカルスターとしても大きく羽ばたいていきそうだ。 『言えない秘密』や数々のミュージカル作品でも発揮されてきた京本の音楽の才能。それを最大限に活かすための努力を惜しまない、ストイックな姿勢が彼の俳優としての強みの1つと言えるのではないだろうか。そんな彼のこれからの活躍にぜひ注目していきたい。
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