禊の霊水サウナ／畑冷泉館（福岡県豊前市）

”ととのう”とはサウナでの専門用語。サウナのあと、水風呂に入り、休憩をする…これを3回ほど繰り返すことで訪れる”快感”の状態のことを言います。「totonoimap」では温泉大国九州の魅力ある様々なサウナを紹介していきます。

夏だけの限定サウナ「畑冷泉館」で源泉かけ流し冷泉浴！

「御神木に湧く　禊の霊水サウナ」畑冷泉館。 求菩提山の麓にある畑地区、山伏たちが入山する前に禊ぎを行ったとされる「畑冷泉」。 樹齢830余年におよぶ大楠の根元からは一日約1000トンの湧水が湧いています。冷泉が湧く水神社の隣には、毎年夏の時期の7月頃から8月にかけてのみオープンする畑冷泉館があります。 平成6年に建築され、のちにスチームサウナ、さらにドライサウナが増設されました。 ドライサウナとミストサウナの浴場が日替わりで利用でき、どちらの浴場でも源泉かけ流し、まろやかな肌当たりが特徴的な冷泉浴を楽しめ”冷泉と一体化できる水”と言われています。 畑冷泉は飲んでもまろやかな口当たりで焼酎や珈琲などにもよく合うといいます。かき氷店も併設。

「畑冷泉館」のサウナ施設詳細

●畑冷泉館 福岡県豊前市畑 電話番号：（0979）82－0976

totonoimapとは

「totonoimap」は温泉大国九州に多様性あるサウナをご紹介する企画です。サウナでの専門用語”ととのう”から命名しました。　 サウナのあと、水風呂に入り、休憩をする…これを3回ほど繰り返すことで訪れる”快感”。あなたもサウナの新境地に足を踏み入れてみては…？　 タレントの矢野ペペさんにご同行いただくのは、Webマガジン「九州とサウナ」プロデューサー金沢昂紀さん。サウナが好きすぎて、ロシアからサウナの木材キットを輸入し、家にサウナを作ってしまったつわもの。大手旅行会社でサラリーマンを務めるかたわらサウナ愛が前に出過ぎてWEBマガジン「九州とサウナ」をプロデュース。サウナイベントなども開催しています。