中島健人『しょせん他人事ですから』、勝村政信、袴田吉彦ら個性派キャストがゲスト出演
中島健人が主演を務めるドラマ8『しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~』(テレビ東京系/毎週金曜20時)より、第6話~7話のゲストとして勝村政信、袴田吉彦、西尾まり、斎藤汰鷹、瀧七海、川村エミコ(たんぽぽ)、赤間麻里子の出演が発表された。 【写真】中島健人、SNSへの向き合い方告白 取捨選択をして「優しい関わり方ができたら」 本作は、累計210万部(電子+紙)超の同名漫画(原作:左藤真通/作画:富士屋カツヒト/監修:清水陽平/白泉社「黒蜜」連載)を実写化した“超リアル”リーガルドラマ。中島演じる新世代の弁護士・保田理が、訪れる相談者を「しょせんは他人事じゃん?」と突き放しながらも、独特な信念のもと、仕事熱心なパラリーガル・加賀見灯(白石聖)や「喫茶柏原」店主の柏原麻帆(片平なぎさ)とともに、ネット炎上や中傷など最も身近なSNSトラブルの数々をスカッと爽快に、ときにダークに解決していく。 この度、第6~7話にゲスト出演する個性豊かなキャストが発表。息子の優希が配信荒らし行為で訴えられてしまう西村和徳役に勝村政信。“ネットトラブルに強い”と自称する弁護士“ドラゴン星川”こと星川龍太郎役に袴田吉彦。夫と共に息子のトラブルに苦悩する和徳の妻・西村倫子役に西尾まり。 配信荒らし行為でゲーム配信者あじぇるに訴えられる中学生・西村優希役に斎藤汰鷹。ゲーム配信中に誹謗中傷だけでなく個人情報をさらした優希を訴える、あじぇる役に瀧七海。夫の不倫に悩み星川の事務所を訪ねてくる影山役に川村エミコ。灯の前職場で上司だった村正千佳役には赤間麻里子が決まった。 勝村は「今回家族の話でしたが、中学生だけでなく、いろんな世代にわたり、こういう浅はかなことをしてしまって苦しんでいる人たちがたくさんいるんだなと、身につまされました。和徳は、家のことや子供のことはほとんど母親任せの、典型的な昭和の父親でしたが、こういう事件を通してちょっと距離が縮まり、高い授業料を払わされた思いです」と共感たっぷりにコメント。 袴田は「中島君との共演は恐らく 15、6年ぶりで彼が14才の時でした。最初に会った時から印象が強くて、、、(笑)久しぶりに会えてすごく嬉しい気持ちになりました!中島君とのやり取りや星川のクセの強いキャラに注目して観ていただければと思います!」と語っている。 西尾は「まさに今、このSNSの時代に誰しもが他人事でなく感じている題材ではないかなと思います。私も子供がいるので、非常に想像しやすく、身近な問題として演じられました」、斎藤は「僕が演じる西村優希はピュア過ぎる危うさ、思春期であるが故やってしまった過ちが大きな問題に発展してしまうケースでしたが、他にもこういったSNSの問題は数えきれないほどある為、観ている人も他人事で済ませる事はできないと思います」、瀧は「今回、演じさせていただいたあじぇるは、『みんなで楽しめる居場所を作りたい!』という強い気持ちを持っている配信者さんで、それゆえどこかインターネットに囚われていたところもあるかもしれません。輝ける場所を自身で創作できるSNSにある落とし穴。『しょせん他人事ですから』をきっかけに一緒に見直してみませんか」と、それぞれ作品に込められたメッセージについてコメント。 川村は「誹謗中傷の被害者も加害者もどちらの視点も分かりやすく描かれていて、 他人事としても、 自分事としても捉えられるドライで、 でも愛のある新しいドラマだと思います!! 毎度出てくるであろうスイーツもとっても楽しみです」、赤間は「泣き寝入りしてしまいそうな日常に起こりうる問題ごとを保田先生が分かりやすく徹底的に痛快に解決に導いてくれるこのドラマ。どうか、加賀見さんの過去のトラウマも皆様と共有していただけたらと思います!」とアピールしている。 ■第6・7話 「中学生配信荒らし編」 あらすじ(8月30日&9月6日放送) 事務所に新たな依頼。ところが保田理(中島健人)らの前に現れたのは、中学生の西村優希(斎藤汰鷹)。兄を騙(かた)り自分の相談に来たようだ。ゲーム配信者あじぇる(瀧七海)に対し、荒らし行為をした挙句、個人情報まで晒してしまったという。だが、未成年が弁護士に依頼することはできない。優希の父・西村和徳(勝村政信)は息子の行為を知り、頭を抱える。一方、加賀見灯(白石聖)は、ひょんなことから過去のトラウマを保田に打ち明けることに…。 ドラマ8『しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~』は、テレビ東京系にて毎週金曜20時放送。 キャストのコメント全文は以下の通り。