【難読地名】女性が選ぶ地元民しか読めないと思う「千葉県の市町村名」ランキング! 2位は「印旛郡酒々井町」、1位は?
ねとらぼでは、2024年4月20日~4月27日にかけて「『地元民しか読めない!』と思う千葉県の市町村名は?」というアンケートを実施しました。 【画像:ランキング20位~1位を見る】 たくさんのご投票ありがとうございました! 本記事では、寄せられた投票の中から「女性」の結果に絞ったランキングを紹介します。 多くの女性から「地元民しか読めない」と支持を集めた千葉県の市町村はどこだったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!
●第2位:印旛郡酒々井町
第2位は、184票を集めた「印旛郡酒々井町」でした。「いんばぐんしすいまち」と読む地名で、千葉県北部にある町です。多くのショップが集まる「酒々井プレミアム・アウトレット」があり、住みやすい町としても知られています。 そんな「酒々井町」は、1873年(明治6年)に誕生して以来「日本で一番古い町」としても有名です。その町名は、親孝行の息子が井戸から汲んだ水が酒になったという「酒の井伝説」に由来しているとされています。
●第1位:匝瑳市
第1位は、200票を集めた「匝瑳市」でした。「そうさし」とよむ市で、千葉県北東部に位置しています。2006年に八日市場市と匝瑳郡野栄町が合併して誕生した街で、海釣りやサーフィン、バーベキューなど海辺でのレジャーが人気です。 「匝瑳市」の名前は、もともとこの地域が匝瑳郡であったことに由来しており、15歳以上の住民を対象に八日市場市・野栄町合併協議会がアンケート調査を実施して決定されました。また、「匝瑳」という地名は、741年(天平13年)に書かれた文献に登場するものが最も古い記録であるといわれています。
高橋マナブ