七夕飾りの前で記念写真に納まる園児＝高岡市のＪＲ戸出駅前

　高岡市戸出地区で7月4～7日に開催される戸出七夕まつり（富山新聞社など協賛）に向け、高岡交通安全協会戸出中田連絡協議会は27日、JR戸出駅前に七夕飾り5基を取り付けた。といでこども園の園児が交通安全を願う短冊をつるし、地元の夏の風物詩を心待ちにした。 　高さ5メートルと7メートルの七夕飾りが設置され、園児や保護者が「ちゅうしゃじょうであそびません」「安全にお散歩やお出掛けができますように」などと記した短冊をつるした。 　園児は「絶対に道路に飛び出しません」などと誓いの言葉を唱和し、童謡「たなばたさま」を元気よく歌った。高岡署、高岡防犯協会戸出支部が協力した。 　まつりではステージイベントやあんどんパレード、民謡踊りまち流しなどが繰り広げられる。