入選写真を張り付けた田楽行燈を披露する青年部員＝砺波商工会議所

　となみ夜高まつりインスタグラムのフォトキャンペーンの入選写真を使ったオリジナル田楽行燈（あんどん）、Tシャツ、マグカップが出来上がり、26日、砺波商工会議所で披露された。会議所青年部が6月に行われた市を代表する祭りの魅力発信に初めて企画した。 　最優秀、優秀、よいやさ賞2点の上位4点の写真をプリントしてあり、入賞者に景品として贈られる。市街地に登場した大行燈や、子供が制作に参加する様子などをとらえた。田楽行燈には武者絵、入選者の名前も入れられた。 　5月7日から6月22日までの募集期間で、インスタグラムに734件の投稿があった。交流委員会の荒木悠史委員長は「県外からも応募があり、祭りの知名度アップにつながった」と話した。