【中日】根尾昂が350万円ダウンの1250万円でサイン「ふがいないの一言」
中日の根尾昂投手(24)が21日、ナゴヤ球場で契約交渉を行い、350万円ダウンの1250万円(推定)でサインした。 根尾は今季3試合に登板して0勝1敗、防御率9・39。8月4日の広島戦(広島)で今季初めて先発したが3回8安打6失点(自責5)で降板。これが一軍での最後の登板となった。 今季を振り返って「ふがいないの一言です。一軍にいくことも数回しかなくて、もどかしさを感じていた。二軍で過ごす時間が長かったのでそれが悔しかったです」と語った根尾。「(球団からは)一軍で投げて活躍してもらうことを願っていると言っていただいた。このオフしっかり取り組んで来季こそはという気持ちです」と逆襲を誓った。 1月には涌井秀章投手(38)と一緒に自主トレを行う予定。背番号は現在の「7」から変更される予定だが現時点ではまだ確定していないという。
東スポWEB