【あえて言おう!】岸釣り?ボート釣り?バス釣りを楽しむための「スタイル」を解説【バス釣りは自由であると】
安定した足場で安心
岸釣りができる場所の多くは足場が安定しており、他のスタイルよりも安全に楽しみやすいといえるだろう。そのため、準備に手間取ったり、釣りをしている最中のトラブル対応などでも落ち着いた対処がしやすいのだ。初心者にもありがたい。 ◆岸釣りのココがオススメ ・短時間でも楽しめる ・少ない道具で気軽に楽しめる ・足場がしっかりしていれば初心者も安心
ボート釣り/言い訳が出来ない厳しさが面白い!
岸釣りと並んで人気のバス釣りのスタイルで、花形とも言えるのがボート釣りだ。 バス釣りにおけるボート釣りは基本的に釣りをする本人がボートを操船するため、広大なフィールドからその時々に釣れる場所を見つけ出す必要がある。そのため、バスのパターンを理解していないと探すのが難しい。基本的に好きな場所に移動して好きな釣りができるため、釣れない理由を自分以外にしにくい厳しさを持つ。なお、ボート釣りといっても、ゴムボート、フロートボート、レンタルボート、カヤック、アルミボート、バスボートなど、種類は多い。
荷物を増やせる
多くの場合、ボートで釣りをするなら岸釣りでは考えられないほどの荷物を持ち込める。その日にやりたい釣りをたくさんできるだけでなく、状況に応じた最適なタックルを使った釣行が可能になるだろう。ただし、その分準備に手間が掛かる点には注意が必要だ。
レンタルボート
各地のフィールドにあるレンタルボート屋でレンタルしたボートを使用した釣り。オールを漕ぐ手漕ぎでも可能だが、バス釣りでは「フットコンエレキ」と呼ばれる電動の外部動力を持ち込んで使用することがほとんど。岸釣りの次のステップとしても人気が高い。
バスボート
バスフィッシングの花形で、トーナメント(試合)ではこれを用いることが多い。大量のタックルを搭載できる上に抜群の安定感を誇り、釣りをしていると岸釣りとほとんど変わらない印象を受けるだろう。フィッシングガイドを利用すると、手軽にバスボートからの釣りを体験できる。 ◆ボート釣りのココがオススメ ・好きな場所で好きな釣りができる ・たくさんのタックルを持ち込める