「こいつはすげぇ」内田篤人が絶賛した日本人SBは? 本人はまさかの“不満”を告白「アドバイスを訊いても、全然教えてくれなかった」
「分かってたら、訊かないですよ(笑)」
元日本代表DFの内田篤人氏が、MCを務めるDAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』で、かつて日本代表で共闘した後輩に賛辞を贈った。 【画像】セルジオ越後、小野伸二、大久保嘉人、中村憲剛ら28名が厳選した「 J歴代ベスト11」を一挙公開! 12月7日に配信された最新回は、Jリーグアウォーズの終了直後に収録が行なわれ、ヴィッセル神戸のJ1初優勝に貢献し、いずれもベストイレブンに選出された山口蛍、武藤嘉紀、酒井高徳、大迫勇也(途中参加)の4選手がゲスト出演。今シーズンを振り返った。 そのトークの中で、内田氏が山口、武藤、酒井との関係性を説明。とくに絡んでいた元日本代表DFについてこう話している。 「高徳は代表でずっと、(SB陣の)長友(佑都)、内田、ダブル酒井(高徳と宏樹)で、ずっと4人の中で一番いいと思ってた。こいつはすげぇと思ってました。能力が」 称賛された酒井は「可愛がってもらいました」と言いつつも、「そのくせアドバイスを訊いても、全然教えてくれない」とまさかの“不満”を吐露。「篤人君、クロスの時にどこ見てるんですかって訊いたら、『うん? テキトー』って。『あのへん』とか全然教えてくれない」と打ち明けた。 この暴露に内田氏は大爆笑。「違う、高徳は分かってるから」と弁解するも、「分かってたら、訊かないですよ(笑)」と突っ込まれていた。 いずれにしても、内田氏が後輩である酒井の実力をそれだけ認めていたと言うことだろう。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部