表情一新!日産ノートがマイナーチェンジ 新時代のデジタルVモーショングリルを採用でどう変わった?
日産自動車は12月11日、コンパクトカー「ノート」のマイナーチェンジを実施し、2024年1月26日頃より発売すると発表した。税込車両価格は229万9000円~258万600円。
LEDヘッドランプを全グレード標準装備としたほか、グローブボックスの容量拡大など、機能や使い勝手も向上
このたびのマイナーチェンジでは、フロントマスクのデザインを一新。フロントグリルに新時代のデジタルVモーションが採用された。また、前後バンパーをボディカラーと同色にし、車両全体の統一感を図ることで、よりフレッシュで先進感を感じられるデザインへと進化している。 フロントグリルの設えとして、有彩色のボディカラーには同色のカラードグリルを、無彩色のボディカラーにはダークメタルグレーのグリルを採用し、フロントフェイスを豊かに表現している。リヤバンパーの下部にはアシンメトリーな模様を施し、日本の風景に溶け込む佇まいになっているもの特徴的だ。 新デザインの16インチホイールカバーは、日本の伝統的な幾何学模様をあしらうことで、立体感と和モダンが演出された。 ボディカラーには、太陽光では赤みを帯び、陰に入ると青が表現される「スミレ」と、フレッシュさを感じる「ターコイズ」の2色の新色を採用したユニークな2トーンカラーをはじめ、合計14色が用意された。 インテリアは、インストルメントパネルに水引をモチーフにしたデザインを採用し、シート地にランダムストライプを施すことで、エクステリアと調和した雰囲気に仕上げられている。 機能や使い勝手の面では、LEDヘッドランプを全グレード標準装備とし、夜間走行時の視認性を向上させている。 助手席側にあるグローブボックスは容量を拡大。収納スペースを上下2段に仕切ることで、取扱説明書やティッシュボックスなど、かさばりやすいものがすっきりと収納でき、利便性を向上している。 インテリジェントキーは、クルマに近づくと自動でロックを解除する「接近時アンロック機能」と、降車後にクルマから離れると自動でロックをする、「降車時オートロック機能」を備え、日常での使い勝手をさらに高めている。 ●日産「ノート」ラインナップ ・X(2WD):229万9000円 ・X FOUR(4WD):258万600円 ※価格は消費税込み
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