メイショウタバルは神戸新聞杯で復帰を予定
「有力馬次走報」(11日) 有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ!東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。 ◇ ◇ ◆左後肢ハ行でダービーの出走を取り消したメイショウタバル(牡3歳、栗東・石橋)は、神戸新聞杯(9月22日・中京、芝2200メートル)で復帰予定。僚馬で春雷S10着のメイショウソラフネ(牡5歳)は北九州記念(30日・小倉、芝1200メートル)へ。 ◆三宮S2着のラインオブソウル(牡5歳、栗東・音無)はプロキオンS(7月7日・小倉、ダート1700メートル)を視野に。 ◆エプソムC2着のニシノスーベニア(牡5歳、美浦・上原博)は夏休みに入る。「惜しかった。勝ち馬は強かったけど、重賞でもいい競馬をしてくれた。距離も問題はなかったね。北海道でリフレッシュして、また秋から」と上原博師。 ◆函館スプリントS7着のキミワクイーン(牝5歳、美浦・奥村武)は、北海道安平町の追分ファームリリーバレーへ放牧。今後について、奥村武師は「キーンランドC(8月25日・札幌、芝1200メートル)の前にひと叩きするか、斤量と状態面を見ながら考えたい」と見通した。 ◆夏至Sを勝ったサンテックス(牡4歳、栗東・浜田)はマリーンS(7月6日・函館、ダート1700メートル)を目標に調整される。