【松山弘平コラム】京都5R、楽しみにしていたデアリングエア…姉・デアリングタクト同様、初戦から結果出したい
土曜は京都で8鞍の依頼を頂きましたが、ずっと前から楽しみにしていたのが、5Rでデビューするデアリングエアです。その名前からも分かるように、デアリングタクトの妹で、父も同じということもあるのですが、前向きな性格や、乗った時の感触など、本当によく似ているんです。どんな競馬をしてくれるか楽しみですし、姉同様に初戦から、いい結果を出したいと思っています。 1Rのウインエンデバーは一度使ったのと距離延長で前進があれば。4Rのロットブラータは前走、内で押し込められる形になってしまいましたが、その中で3着と頑張ってくれました。力はあるのでスムーズなら好勝負を期待できそう。 9Rのフードマンは新馬戦がいい勝ち方でしたが、一度使った前走は気が入って、走りに力みがありました。距離を戻すのはいいと思いますし、折り合って走れれば、巻き返し可能なはず。10Rのモンブランミノルは前走もいい勝ち方。安定感がある馬ですし、昇級初戦ですが、ここでも楽しみ。11Rのウインマーベルは、スタートが決まるようになって、今はやりたい競馬ができています。1400メートルになるのはいいですし、連覇を決めたいです。
中日スポーツ