英雄的活躍をしても遠藤航では不満なのか。OBがブラジル代表MFの獲得を主張「リバプールは6番が必要」
「彼のクオリティを見れば明らかだ」
周知の通り、リバプールの遠藤航は、12月3日に開催されたプレミアリーグ第14節のフルアム戦で、2-3と1点ビハインドの83分から途中出場。その4分後に豪快なミドルシュートでプレミアリーグ初ゴールとなる同点弾を叩き込んだ。 【動画】劇的逆転勝利を呼び込む圧巻のミドル弾!「並外れたフィニッシュ」と同僚も絶賛した遠藤航のプレミア初ゴール 4-3の劇的勝利を呼び込むヒーローとなったわけだが、OBのジョン・バーンズ氏は、新たなアンカーが必要だと考えているようだ。 『Mirror』紙によると、アーセナルなども関心を寄せているアストン・ビラのブラジル代表MFドグラス・ルイスを獲得するべきだと主張している。 「リバプールは6番の役割を担う守備的ミッドフィールダーを必要としているので、プレータイムとより定期的にプレーするという観点からすれば、(アーセナルより)リバプールに来るのが最も理にかなっているだろう」 同氏は「なぜこれほど多くのトップチームが興味を持っているかは、彼のクオリティを見れば明らかだ。これまでの活躍を考えるとビラの説得に時間がかかるだろうが、我々は今のサッカーがどのように機能するかを知っている。お金はモノを言うが、選手が退団したい場合、監督が引き留めるためにできることはあまりないことがわかったと思う。それがフットボールのやり方だ」と続けている。 遠藤では不満ということなのか。実際、クラブはどう動くのか。注目される。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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