輸入車新規登録台数は8.5%マイナス、22万7202台 2024年
日本自動車輸入組合(JAIA)は1月9日、2024年12月度の輸入車新規登録台数および2024年1月から12月まで累計の輸入車新規登録台数を発表した。累計は22万7202台で前年同期(24万8329台)と比べ8.5%の減少となった。 【画像全5枚】 2024年1月から12月までの暦年で登録台数を増やした外国メーカーは、台数上位のブランドではメルセデスベンツ、BMW、ポルシェのみで、軒並みマイナス。12月度における外国メーカー車の輸入車新規登録台数は2万3483台となり、前年同月(2万6991台)と比べ13.0%マイナスだった。 日本メーカー車を含めた輸入車新規登録台数の合計は、1月から12月までの累計で32万0789台となり、前年同期(31万1367台)と比べ3.0%増加している。日本メーカーの輸入車はインド製のホンダ『WR-V』(3~12月で3万0339台)、同じくインド製のスズキ『フロンクス』(10~12月で5267台)といった新型車がある。12月単月では3万0863台で、前年同月(3万3386台)比で7.6%マイナスとなった。
レスポンス 高木啓