年末年始を前に…ボクシング内藤大助さんが一日警察署長、交通安全を呼びかけ
日テレNEWS NNN
年末年始を迎えるのを前に東京の羽田空港で、ボクシング元世界チャンピオンの内藤大助さんが交通安全を呼びかけました。 21日、内藤さんは警視庁・東京空港署の一日警察署長に任命されました。 内藤さんは飲酒後の視界を体験できるゴーグルを着用し、ミット打ちを披露しましたが、誤って警察官を倒してしまい、飲酒後はいつもと視界が大きく変わるため、車や自転車の運転は絶対にしないよう呼びかけました。 警視庁によりますと、ことし都内で交通事故で亡くなった人は、19日の時点で142人で、去年の同じ時期より15人増えています。 東京空港署・荒川明弘署長は「横断歩道を渡る際は信号が青でもよく左右を確認して、交通事故と無縁な年末年始を過ごしてもらいたい」と話しています。