サヴォーナなど、先週の入厩情報/栗東トレセンニュース
天皇賞(春)6着の後、放牧に出ていたサヴォーナ(栗東・中竹和也厩舎)が、6月14日に大山ヒルズ(鳥取県)から栗東へ帰厩。3000mを超える距離を2走しているが「目に見えない疲れについてはなんとも言えませんが、見た目には疲れを見せないタイプなので、長距離を走った後でも変わりないですね」と中竹和也調教師。 【写真】サヴォーナのこれまでの軌跡 次走は函館記念(7月14日・函館芝2000m)への出走が予定されており、距離を一気に縮める意図について聞いてみると「距離うんぬんというよりも、最初のコーナーまでの距離を考えて、ここを使うことにしました。長距離になると、最初のコーナーまでの距離が短いですよね。この馬の長所は無理にポジションをとろうとスタート直後に押して行っても引っ掛かったりしない馬。それを活かせるコースを選んだら、4コーナーの引き込みからスタートになるこの舞台になりました」とのこと。 レースに向けての調整については、栗東でしっかりと仕上げてから、函館では直前にサラッと済ませるというプラン。鞍上は引き続き、池添謙一騎手が予定されている。 なお、ノーザンファームしがらき(滋賀県)から栗東へ入厩した馬は以下の通り。 (取材・文:井内利彰) 6月11日 アリーバ アルゴナヴィス アルヒジュル カルパ グランデマーレ サトノクロシェット フォルテローザ ミストラルフェザー ミナデオロ リンドラゴ レッドギフテッド ワイルドベティ 6月12日 エリザベスバローズ キャプテンシー グロリアムンディ ジュンライデン セウタ チェルビック プレインコート ベルエアキング ラファミリア ローザブランカの2022(ブルーミングローズ) メリーウィドウの2022(ヴィリアリート) 6月13日 アキミューミュー アスティスプマンテ エレアイム スレイマン テーオーシュタルク トールキン ドルチェリターン ブラックシールド フリーダムレイン マンデヴィラ ユキカゼ アウェイクの2022(ショウナンバルドル) ディーパワンサの2022(チューラワンサ) ラインハートの2022(オルミラベル) 6月14日 ヴィヴィッシモ エバーシャドネー レッドラグラス サマーハの2022(ジュルナール) 6月15日 アーガイルプレイド カリーニョ サトノルクソン バンデルアース ホウオウセイメイ マーブルマウンテン ミクロフィラム ラズルダズル ガルデルスリールの2022(アズーロエマローネ) チャーチクワイアの2022(マイユニバース) ディープジュエリーの2022(ベイリークロア) トリプライトの2022(トリポリタニア)