「大博多輸入雑貨市」2024年6月開催時の様子

　「大博多輸入雑貨市」が10月12日・13日、住吉神社（福岡市博多区住吉3）の南参道で開催される。（博多経済新聞） 　欧州・アジア・アフリカなど世界20カ国以上の雑貨や各国のフードを販売する同イベント。主催は、大分県・宇佐のチェコ雑貨店「sweet rocket plus（スイートロケットプラス）」店主の井上井さん。2011（平成23）年10月に初めて開催し、今回で21回目となる。 　出店数は約50店舗。「sweet rocket plus」をはじめ、小倉のイタリア雑貨店「La cupola（ラクーポラ）」、薬院のイギリス雑貨店「PISKEY（ピスキー）」、熊本のエスニック雑貨店「GOMBO GOMBO（ゴンボゴンボ）」、八女のアジア雑貨店「ナーラック チャンティ」、イベント出店のケニア雑貨店「Furaha（フラハ）」など。飲食店は、南米・ペルー料理のキッチンカー「Kaori's grill」、千早のスリランカ料理店「Osuasiri（オスアシリ）」、六本松のベトナム料理店「Xin Chao（シンチャオ）」、糸島のロシア菓子店「ソーンツェ」などが出店する。 　13日13時からは、福岡を中心に活動するアフリカンバンド「アフロとんこつ」がアフリカンドラムの演奏とアフリカンダンスを披露する。 　井上さんは「表参道では住吉神社の例大祭が同時に開催される。大切な人とエキゾチックな2日間を楽しんでもらえれば」と来場を呼びかける。 　開催時間は10時～17時。入場無料。荒天時は10月19日・20日に順延。