【長崎県 2024年版】 春の絶景・風物詩10選 満開の桜の花で覆われた吊り橋
◆桜陶祭
モダンなデザインでカフェや雑貨店でも人気の波佐見焼。その産地である波佐見町の中でも特に窯元の多い中尾山では、毎年春に、満開の桜と窯元めぐりが楽しめる「桜陶祭」が開催される。 春の心地よい風の中、お気に入りの器探しと、普段なかなか見ることが出来ない窯元めぐりを楽しむのはいかが? 桜陶祭(おうとうさい) 所在地 長崎県東彼杵郡波佐見町
◆雲仙のミヤマキリシマ群落
日本初の国立公園「雲仙天草国立公園」内にある、四季折々の自然の変化が楽しめる美しい温泉地「雲仙(うんぜん)」。 春の雲仙はツツジの一種、ピンクのミヤマキリシマで見事に染め尽くされ、彩り豊かな季節を迎える。雲仙地獄周辺では4月下旬頃から咲き初め、5月中旬から下旬頃に仁田峠一帯が見ごろとなり、ロープウェイでは山肌を染めるミヤマキリシマの絶景が楽しめる。 雲仙のミヤマキリシマ群落 所在地 長崎県雲仙市
◆桃カステラ
中国とのゆかりが深い長崎。中国では古くから桃が縁起の良いものとされ、長崎では桃の節句に『桃カステラ』を初節句の内祝いとして贈る風習がある。 見た目も可愛らしい春を感じる長崎ならではのスイーツ、訪れた際はぜひ味わってみて。 桃カステラ(ももカステラ) ※記載されている「見ごろ」は例年のものです。気候等により変動する場合がございます。 ※施設の休業、イベントの中止・延期の可能性がございます。事前にご確認ください。
佐藤由樹