菊池風磨が語る“ニノさんファミリー”への深い思い 尊敬する二宮和也は「いつか役者として感じてみたい」【オリコン ライターズ】
顔出しNGの敏腕ライターたちが覆面姿で登場し、ゲストの素顔や番組の見どころを紹介する番組『ライターズ!』(日本テレビ系)。きょう20日の放送(深1:25~)には、timeleszの菊池風磨が登場。10月から金曜よる7時のゴールデンに進出した『ニノさん』について、そして多忙な日々を送る彼のリラックス方法について聞いてみた。 【写真】ライダースからチラ見えする腹筋にキュン…“圧倒的彼氏”菊池風磨 ■日曜朝から金曜夜になっても「変わらない良さみたいなものを大事にしたい」 二宮和也の冠番組として始まり今年で12年目。ゲストが今一番熱のある「やりたいこと」「気になること」を軸に俳優からミュージシャン、アスリートまで、さまざまなジャンルのゲストが気軽に遊びに来て“ニノさんファミリー”とトークやゲームで楽しみ尽くす、アットホームバラエティー番組『ニノさん』。長きにわたり日曜の午前中に放送されてきたが、この秋からゴールデン帯に進出し新たなスタートを切った。菊池は2020年からニノさんファミリーに加入し、5年目を迎えている。 ゴールデンになってから3回目の収録を終えた直後の菊池に、放送時間が変わったことによる収録の変化について聞いてみると「収録場所が(日テレ)汐留から番町スタジオになって、セットもすこしだけ変わったくらいですね。出演者もコーナーも今までと一緒ですし、『変わらない良さみたいなものを大事にしたい』というのは二宮くんもおっしゃっていて、日曜日の朝の雰囲気そのまま金曜日の夜になっただけですね」と、この番組だからこその“アットホーム感”は継続させている。 timeleszのメンバーとしてはもちろん、俳優やMCと多方面で活躍する菊池にとって、この番組の共演者やスタッフは「僕にとって本当にもう1つの家族みたいな感じです。僕が合流させていただいた最初の頃は緊張してましたけど、回を重ねるごとにリラックスできてきたし、他の番組でお会いした時も『この人がいるなら大丈夫だな』と思える安心感があって。そのような絆ができていますね」。一緒にいるだけで落ち着く、それこそまさに“ファミリー”というつながり。番組では“ニノさんファミリー”と表現されるが、単なる呼び名ではなく心からの関係性が築かれてきたのだろう。 『ニノさん』といえば、毎回用意されるユニークなゲームも見どころになっている。菊池の思い出深いゲームは「栗でパターゴルフをやったり、栗でカーリングをやったり、すこし他の番組では見かけないワイワイと楽しくできるものが多いですよね(笑)。あと、芸人さんのロケVTRをスタジオで見た直後に、しっかりとVTRを見ていたのかという抜き打ちテストがあって、皆さん、あまり覚えていない部分あるから正解できないんですよ(笑)。VTRを見ながら皆さんで喋ってしまうので、全然見てないことが露呈してしまうんです。集中してるのももちろんですが、基本的にはリラックスしながら楽しませていただいています」。 そんな“ニノさんファミリー”とは、プライベートでも親交があるようだ。「二宮くんにはもちろんかわいがっていただいていますけど、陣内(智則)さんは僕の家に遊びに来てくださることもあります。一緒にお酒を飲みながらいろいろと話をしていて、僕はサウナが大好きなんですけど陣さんはそんなに好きではなかったので、僕が魅力をお伝えしていたら『行こうよ』と一緒に行ってくれることになりまして。サウナに入って“整う”という感覚がありますよと話してたんですけど、陣さんはおそらくあまり理解できてなかったのか。何回か入ったら『なんかグラグラするわ』と言いながら帰っていって、次の日に危うく体を壊しかけたと言ってました(笑)。僕はしっかりと水を飲んでくださいねと言っていたんですけど、危なかったですね」。