【春高バレー・新潟】注目校紹介〈女子〉新発田商業・長岡商業 〈男子〉東京学館新潟・新発田中央 11/2決勝ラウンド開幕!
〈男子〉東京学館新潟 前回春高ベスト16!“意識統一”し頂点へ
男子の組み合わせは、第1シードが東京学館新潟、第2シードは新発田中央です。 2年連続の春高出場を目指すのは東京学館新潟。今年1月の春高では、県勢の男子としては8年ぶりのベスト16に進出していました。 【東京学館3年 坪谷陽向 選手】 「去年の記録も超えて、本選でセンターコートに行けるように、まずスタートラインに立てるように頑張りたい」 しかし、県総体を制し挑んだインターハイでは、決勝トーナメントの初戦で敗退。そこから練習試合でも勝てない時期が続いたと言います。 【東京学館3年 相田悠一郎 主将】 「どうにかなるだろうという気持ちが全員にあって、詰めが甘い試合が多かったが、意識を変えて、苦しい展開をどうチームで乗り越えるかという課題を練習試合で取り組んできた」 チームの意識を統一し、安定したレシーブから組み立てるテンポの速い攻撃で、まずは県の頂点を目指します。 【東京学館3年 相田悠一郎 主将】 「県大会でも一戦一戦、戦って、練習してきたことが出せたらいい」
〈男子〉新発田中央 “高さ生かしたバレー”で19年ぶりの春高へ
この学館へのリベンジに燃えるのが、新人戦・県総体で敗れた新発田中央。 【新発田中央2年 知野南望 主将】 「最後は学館に勝ち切って、東京の舞台に進めるようにしたい」 勝利のカギを握るのが3年生の犬井選手と榎本選手。実はこの2人… 【新発田中央3年 犬井康誠 選手】 「高校から始めた」 【新発田中央3年 榎本蒼大 選手】 「高校から始めた」 しかし、2人はこの夏の国民スポーツ大会の県選抜に選ばれるまでに急成長。犬井選手はエースとして攻撃をけん引し… 【新発田中央3年 犬井康誠 選手】 「高さを生かしたスパイクが自分の武器だと思っている」 ミドルブロッカーの榎本選手はブロックで相手の攻撃を食い止めます。 【新発田中央3年 榎本蒼大 選手】 「打点の高い選手でもワンタッチをとれたり、もしくはシャットできたりするところが強み」 スタメンの平均身長180cmを誇る高さを生かしたバレーで19年ぶりの春高を目指します。 【新発田中央2年 知野南望 主将】 「しっかり、中央らしいバレーで決勝まで進んで頑張っていきたい」 県の頂点に立ち春高への切符をつかむのは果たしてどの高校か…決勝ラウンドは11月2日始まります。
NST新潟総合テレビ