霧島は音羽山部屋に移籍へ 春場所後、陸奥部屋の閉鎖で
大相撲春場所(10日初日・エディオンアリーナ大阪)後に陸奥部屋が閉鎖することに伴い、所属する大関霧島が音羽山部屋へ移籍する方向であることが2日、日本相撲協会関係者の話で分かった。陸奥親方(元大関霧島)は4月に65歳で協会の定年を迎える。 鶴竜親方が音羽山部屋を創設 元横綱、23年12月27日付で独立
同じ時津風一門の音羽山部屋はかつて陸奥部屋付きで指導し、霧島と同じモンゴル出身の音羽山親方(元横綱鶴竜)が師匠。昨年末に独立したばかりだった。 陸奥部屋の閉鎖は既に所属力士らに周知。陸奥親方をはじめ、時津風一門の部屋を軸に力士たちの移籍先を調整していく。