グループAは1位ベネズエラ、2位米国が東京D開催のスーパーラウンド進出決定! パナマ、メキシコは無念の敗退【プレミア12】
現地11月14日、野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」のグループAはオープニングラウンドの最終戦がメキシコで行なわれ、東京ドームで開催されるスーパーラウンド(11月21日)進出チームはベネズエラと米国に決定した。ベネズエラは初のベスト4、米国は3連続で進出した。パナマは3勝2敗で米国と並んだが、直接対決で敗れているため無念の敗退となった。 【画像】プレミア12を華やかに彩る台湾チアリーダーの厳選ショットを特別公開! グループ首位で迎えたベネズエラは最終戦でオランダに11対0の7回コールド勝ち。かつて、メジャーのサンフランシスコ・ジャイアンツやマイアミ・マーリンズなどでプレーしたアドリアンザが2本塁打5打点の大暴れで首位突破を決めた。 一方の米国は世界ランキング2位の難敵メキシコと対戦。メジャー通算90勝を誇る44歳のベテラン左腕リッチ・ヒルが4回途中1安打6奪三振1失点(自責0)の好投を披露した。打線は2回に先制2ランを皮切りに4本のアーチをぶち込み、メキシコを圧倒。終わってみれば、12対2の7回コールドで勝利を収め、グループ2位での通過を果たした。 開催国のメキシコは地元ファンの熱い声援も届かず、通算2勝3敗でオープニングラウンド敗退に肩を落とした。パナマはプエルトリコを4対3で下したが、あと一歩届かなかった。 ◇プレミア12 グループA順位表(※上位2チームがスーパーラウンドに進出) 1位:ベネズエラ 4勝1敗 2位:アメリカ 3勝2敗 3位:パナマ 3勝2敗 4位:メキシコ 2勝3敗 5位:オランダ 2勝3敗 6位:プエルトリコ 1勝4敗 構成●THE DIGEST編集部
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