アンジェリーナ・ジョリー、交通事故を起こした次男に手を焼いていた 「彼は問題児」と関係者が語る
7月末にバイクで交通事故を起こし、病院に搬送されたアンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットの次男パックス・ジョリー=ピット。ようやく退院したことが明らかになった。 【写真】アンジー & ブラピの6人の子どもたちの成長アルバム
ロサンゼルスの交差点で停まっている車に衝突し、頭と腰にケガを負ったというパックス。事故時にヘルメットは被っていなかったことが確認されている。アンジーが病院に駆けつけ、彼に付き添っていたという。当初、容態は安定していて翌朝には退院すると報じられていたが、パックスは結局約1週間入院。先週末ようやく退院できた。とはいえ体調は万全ではない。関係者は「複雑な外傷を負いICUに入っていた」「これから理学療法を受けて回復を目指す。長い道のりになるだろう」とコメント、完治には時間がかかると強調している。
新聞「ニューヨークポスト」によるとパックスが事故を起こしたのはこれが最初ではない。関係者は彼が車やバイクでたびたび事故を起こしていると証言、「彼は無謀で向こうみずだ。友達は彼のことを心配している」と語っている。心配しているのは母アンジーも同様。「パックスは問題児で、アンジーは彼を助けようと最善を尽くしている。状況はあまりよくない」と関係者は語る。
パックスは現在20歳。3歳のときにベトナムからアンジーの養子として引き取られ、その後ブラッドの養子にもなっている。パックスはアンジーと良好な関係で、他の子どもたち-アンジーとブラッドの養子であるマドックスやザハラ、実子のシャイロやヴィヴィアン、ノックスとも仲がいいという。しかしブラッドとは疎遠。公表していないSNSアカウントで彼を罵倒していることも昨年発覚した。
今回の事故でパックス、もしくは相手の車の運転手が起訴されるかどうかはまだわかっていない。ついに大きな事故を起こした問題児にアンジーがどのような対応策をとるのか、注目が集まっている。