将来、年収アップにもつながる!? 子どもの初めての習い事に「サッカー」がおすすめな3つの理由
我が家は息子が3歳になったタイミングで、習い事について考え始めました。 そこで、子育てを経験したママやパパさんたち約5500人に、「子どもの初めての習い事は何にしたか?」というアンケートを取ってみることに。すると、約4割もの子どもがスイミングを選択しているようでした。 ママ906人が回答! 本当にやってよかったと思う、子どもの「習い事」2位は英会話、1位は?“逆に後悔したもの”は… アンケート結果 スイミング 37.4% 体操(運動教室) 18.6% 音楽教室・ピアノ・リトミック 18.5% 公文・英語・お勉強系 15.7% バレエ・ダンス 5.4% サッカー 4.6% しかし、我が家ではアンケートで少数派となっていたサッカーを選択。子育てに関してあまりこだわりを持たない夫が、鼻息荒く「絶対サッカー!」と主張したのには次のようなワケがありました。
1.ボールひとつあれば、友達が作れる
夫は小学校からサッカーを始め、中学高校とサッカー部で泥まみれになり、そのままサッカーが有名な大学へ進学、とサッカー一筋で生きてきました。 進学する度に新しくなる交友関係に尻込みしそうなときでも「俺にはサッカーがある」と自信満々に交友関係を広げていく少年。 サッカーは、世界で一番プレイ人数、ファンが多いスポーツです。全国どこの学校に行っても必ず部活があり、新しい環境に飛び込んだときも、サッカーが人との縁を繋いでくれたそう。 学校だけではありません。なんと中学生レベルの英語力のままシンガポールへ転勤となったときも、彼はサッカーで現地の社員とすぐ打ち解け、連れ立ってクラブへ出かけ、通訳までさせてナンパするほどに。 鋼のメンタル、そして、なんて軽やかなフットワーク。 確かに言葉が喋れなくても、初対面でも、「人と絶対に仲良くなれる切り札」は子どもの人生に持たせてあげたいもののひとつです。
2.ルールが簡単でコストがかからない
初めての習い事でサッカーがおすすめな理由の中でも声を大にして言いたいのが、ルールが簡単!なことです。 3歳と言っても成長具合はそれぞれ。体の大きさもそれぞれ。でもサッカーは「手を使わず」「ボールを蹴って」「ゴールにいれる」それだけ。 オフサイドなどの細かいルールは勿論ありますが、必要最低限のルールがいたってシンプルなのが子どもにとってとても魅力です。 また、ボール一つで始められるのもとても魅力的。 サッカーは雨でも決行の場合が多く親も心配ですが、休んでしまっても水泳やピアノのようにお友達から遅れをとる心配もさほどありません。 心配なら、おうちや公園で親と練習すればオッケー。そう、ボール一つあればできるから。