高橋文哉が持ち込み企画“宅配サプライズ”でポンコツ発動「名前の旅」は修復師・原口智生を深掘り『笑ってコラえて!2時間SP』
『1億人の大質問!? 笑ってコラえて!2時間スペシャル』(日本テレビ系 午後7時~9時)が9月18日(水)に放送される。 【写真】修復師・原口智生 “全世界195か国の人と乾杯をする”という目標を掲げ、日本を訪れているたくさんの外国人の方々に話を聞く新コーナー「世界195か国の人と乾杯しようの旅」が誕生。記念すべき1組目はドイツのカップル。男性の職業を聞くと、ヒュー・ジャックマンと共演したこともある俳優と判明。日本のアニメを見て育ったというイタリア人の女性は乾杯することに「恥ずかしい」と躊躇するが、その理由は。日本に来て14年という中国人夫婦は運命的なつながりを告白。メキシコから来た男性はその陽気なテンションとは裏腹に、日本に来た目的が「元恋人を忘れるため」と明かす。 スタジオではゲストの田中圭が「皆さんかわいらしいですね。メキシコの方のテンションの高さというかフレンドリーさ」とコメント。菅良太郎(パンサー)は「スウェーデンの方は尾形さんより日本語が上手」と驚く。 これまで数々の『笑コラ』企画で活躍してきた高橋文哉が「なんでもいいので配達させてください」と自ら番組に企画を持ち込み。全国各地でスタッフが「何か配達してほしい人」を街頭インタビューで探した結果、福岡の女子高校生7人からある配達を頼まれる。 まずは、その女子高校生たちを東京に招き、サプライズで彼女たちの前に高橋が現れるという作戦。映画で演じた配達員役の衣装を着込み、「計画をみっちり練ってきたので早速行かせていただいていいですか」と、やる気満々の高橋だが、いざ彼女たちが待つ部屋の前に立つと、「うわードキドキしてきた!」となかなか部屋に入れずオロオロしてしまう。 いざ、部屋に入ると、突然登場した配達員に全員ポカン。しかし「笑コラ急便です。集荷に参りました」という声に1人の生徒が反応し、大騒ぎとなる。 彼女たちの依頼は、ずっと仲良しだった“いつメン”8人組の1人が、この春から芸能活動のために上京したので、友情の証を届けたいというもの。そこで高橋は「作戦考えてきたんで」と自ら演出家兼監督となり、テキパキと計画を進めていく。ところが、いざサプライズが始まると、「緊張する。おなか痛くなってきた」と、またもポンコツぶりが発動する。 スタジオで見守る田中は高橋の挙動不審さに思わず「怖いよこれ!」 と声をあげてしまう。果たしてサプライズは無事に成功するのか。VTRを観終わった田中からはさらなるダメ出しが飛び出す。 いいことがあった人に花束をプレゼントし、その花束を感謝したい人に渡してもらうことで、笑顔を広める企画「日本列島 愛をこめて花束を、の旅」では、COMPLEXのライブを見に来た夫婦が、高校時代にBOOWYのファンだったことが縁で結婚したと告白。花束をもらった男性は妻へ、“BOOWY婚”ならではの言葉で感謝の気持ちを伝える。前日に20歳の誕生日を迎えた大学生は、母親に花束をサプライズで渡したいと提案。しかし、現れた母親のつれない言動に本人もスタッフもビックリ。母親が語るその理由とは。 「日本列島 名前の旅」では、所ジョージが偶然選んだ“名字ランキング486位”「原口」さんの中から、スタッフが修復師・原口智生に注目。本人を訪ねてみると、工房で“メカゴジラ”の修復中。さらに、彼が携わっている「須賀川特撮アーカイブセンター」に行き、彼の手によって見事に修復された多くの特撮にまつわる小道具やセットを、本人が熱い解説と共に紹介する。 「シン・ウルトラマン」などの特撮映画でも知られる庵野秀明、樋口真嗣と数々の作品でタッグを組み、2人も一目置くこの原口智生とは、果たしてどんな人物なのか。 アクション俳優、特殊メイク、監督と、特撮にまつわるありとあらゆるジャンルで華々しい功績を残しながら、修復師となった彼の紆余曲折な人生を深掘りする。さらに、インタビューで登場する樋口監督が「何者なんだ!?」と驚いた彼の過去など、貴重な話も続々飛び出す。
TV LIFE web