マクアケが小型モビリティのプロジェクト向け「Makuakeアフターサポート」サービス開始
導入の背景と今後
同制度の導入には、「Makuake」が新たな挑戦が生まれるプラットフォームとして、法律やルールの整備・浸透が途上にある新興の領域についても、挑戦を後押しするサイト文化の醸成とサポーター(消費者)保護のバランスに向き合ってさまざまな取り組みを進めてきたという背景がある。 特に小型モビリティは、「Makuake」内でも人気のジャンルの一つであるものの、新ジャンルであるゆえに法律や交通ルールについて一般ユーザーの認知・理解に課題があり、事業者が挑戦を躊躇するケースも存在した。 そのためマクアケは、健全な市場形成に貢献すべく、実行者に対してモビリティジャンル向けの審査基準を設けたり、サポーター向けに独自のリーフレットを作成したりするなどの取り組みを強化してきており、今回導入した独自のアフターサポートサービスへとつながった。 今後もマクアケは、関係省庁や業界団体などと連携を強化し、新しい領域の健全な市場形成に貢献することで、ビジョンとして掲げている「生まれるべきものが生まれ広がるべきものが広がり残るべきものが残る世界の実現」を目指すとしている。