男子は佐久長聖(長野)が逆転連覇 マッチレースの大牟田(福岡)は24年ぶり優勝逃す 九州勢は4校入賞【全国高校駅伝】
全国高校駅伝は22日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着するコースで行われ、第75回の男子(7区間、42・195キロ)は佐久長聖(長野)が最終7区で大牟田(福岡)を逆転し、2時間1分33秒で2年連続4度目の優勝を飾った。 ■全国高校駅伝男子の各区間順位、区間賞 24秒差で2位の大牟田は24年ぶりの優勝を逃した。3位でスタートした5区で佐久長聖と2秒差のトップに立ち、6区もトップを守ったが、7区のアンカー勝負で佐久長聖に屈した。 九州勢は最上位の大牟田に続き、6位に九州学院(熊本)、7位に鳥栖工(佐賀)、8位に小林(宮崎)が入った。 今回から都道府県代表47校に地区代表11校が加わり、男女とも58チームで争われた。 ▼全国高校駅伝男子の各区間順位、区間賞▼
西日本新聞社