自分なりの手帳の使い方で、タスク管理を徹底【LEE100人隊TB なっちんさんの時間繰り上げ術】
マロミが“時間繰り上げ”の達人に聞く! ライフスタイルが近いから参考になる LEE読者の時間繰り上げ術も知りたい!
多忙な中でも“自分時間”を持っている読者が、実際に試して効果があった繰り上げ術を公開。リアルな工夫ややりくりが、まねしやすいはず。 「家事分担多め…など私と似た境遇でも、時間繰り上げ上手な読者も!?」
教えてくれたのは
●なっちんさん LEE100人隊TB 自営業(夫の手伝い・ファッションコンサルタント) 夫と2人暮らし。ダブルワーク中で、週3日は夫の仕事のサポート、週2日ほど資格取得をして始めたファッションコンサルタントとして仕事を行う。
マンスリー、ウィークリーと手帳をフル活用してやることを管理──なっちんさん
▶なっちんさんのスケジュール 自分なりの手帳の使い方で、タスク管理を徹底しているなっちんさん。 「マンスリーとウィークリーのスペースがある手帳を愛用。手帳の最初にあるフリースペースには、年始に2024年にやりたいことリストを記入。その中から、月ごとに実現したいことをマンスリーに書き込み、さらに、実践できるよう具体的な行動や期日をウィークリーに書いていきます。漠然とやりたいと思ったことでも、手帳の中に落とし込んで具現化することで、実現率がアップした気が。なんとなく仕事をしていたときよりも充実しています!」(なっちんさん)
9:30 ウィークリーは1日を3つの時間帯に分けてタスク管理 手帳のウィークリースペース。右側のページにやりたいことを分野別に記入。左側は1日を朝・昼・晩に分けて、何をいつやるかをメモ。タスクを消化できるよう意識してスケジューリング。 17:00 夕飯は30分でできるものしか作らないと決める 忙しいので家事の負担は最低限に。夕飯は30分しか時間をかけないと決めて、レシピをセレクト。また、毎日丁寧に掃除はできないので、朝にリセット時間を設け、ベッドメイキングや簡単な掃除を習慣に。 20:00 夜は、仕事に関する勉強と夫婦の時間を取ってゆったり セミナーを受ける、トレンドの勉強をするなど、お客様対応だけでなく、仕事でやっておきたいことは夜の時間に。夫婦の時間を大切にしたいので、夫が帰宅後はスマホは触らないようメリハリをつけて。
▶できた時間で何してる? リサーチをしたり、雑誌を読んだり…好きを自分の仕事にするために勉強 Staff Credit イラストレーション/オザキエミ 取材・原文/野々山 幸(TAPE) こちらは2024年LEE6月号(5/7発売)「タスクが早く終わる人の時間繰り上げ術」に掲載の記事です。