ソフトバンクが27イニング連続無得点 2勝3敗で迎えた第6戦の初回も得点できず…66年ぶりに日本Sワースト記録更新
◆SMBC日本シリーズ2024 第6戦 DeNA―ソフトバンク(3日、横浜) 初回の攻撃で無得点に終わったソフトバンクは27イニング連続無得点となり、66年ぶりに日本シリーズ最長記録を更新した。 ■ラオウ?アンパンマン?暗雲切り裂く栗原陵矢の謎ポーズ【写真】 DeNA先発の大貫晋一に対し、先頭の周東佑京が左飛。今宮健太が右中間二塁打を放ち、柳田悠岐の中飛でタッチアップして三塁に進んだが、山川穂高が空振り三振に倒れた。 10月29日の第3戦の初回に近藤健介の適時二塁打で得点したが、直後の2回からゼロ行進が続き、第4戦と第5戦は2試合連続で零封負け。1958年の日本シリーズで西鉄(現西武)と対戦した巨人が記録した26イニング連続無得点(第5戦2回~第7戦8回)と並んでいた。 【#OTTOホークス情報】
西日本新聞社