中日・細川成也の今シーズンを振り返る!チーム内成績は堂々の4部門でトップ!劇的サヨナラ弾や名場面も!?
ガッツポーズで「セイヤー!」
これは4月2日、本拠地バンテリンドームナゴヤでの読売ジャイアンツとの開幕戦。 同点で迎えた延長11回、ドラゴンズの攻撃で、この回のトップバッターとしてバッターボックスに向かったのが細川選手でした。 2球目をレフトスタンドにぶち込むこのサヨナラホームランのシーンを、安藤は3塁側の内野席で現地観戦していました。 安藤「打った瞬間、行ったな!ってわかる当たりで。内野も外野も関係なく、本当にみんなが総立ち!大喜びしたシーンです」 いつも双眼鏡で選手の動きを常にチェックしている安藤ですが、この時だけは双眼鏡を放り投げそうになったと言います。 安藤「両手上に上げてガッツポーズして、飛び上がって『セイヤー!』って思わず叫んでしまうくらい最高の大興奮の試合でした」
「何かやってくれるんじゃないか」
明治神宮野球場での東京ヤクルトスワローズとの3連戦で悔しい負け越し(2敗1分け)をした後の、本拠地での初試合。 細川選手はなんと、開幕試合からこのサヨナラホームランを打つまでの18打席、1本もヒットが出ていませんでした。 安藤「もうそりゃあ宮部さんもこんな魂の実況になるよねっていう。いや、しびれましたね」 本拠地での開幕がこの劇的なスタートだったため「今年のドラゴンズは何かやってくれるんじゃないか。どこか去年までとは違うんじゃないか」という期待で、安藤は胸が弾んだそうです。
宏斗、夢斗、成也もいる!
安藤「結果的に見ると、今シーズンも残念な結果に終わってしまったんですけど、それでもこういう試合を見せてくれる細川選手がいれば」 そしてドラゴンズにはまだまだ期待の選手がいます。 安藤「ドラフトあったでしょ! 金丸(夢斗)投手を競合の末、獲得できました。もう(髙橋)宏斗、夢斗もいる。成也もいる。いっぱいいる! ってなったら、もういつか絶対にドラゴンズはドラマを見せてくれる。そう信じています。 もうその日まで私はこれからも一生、ドラゴンズを応援し続けます。細川選手をこれからも見せてくれ!」 今回もドラゴンズ愛を熱く語った安藤でした。 コーナーの最後に細川選手の登場曲、強の「やんちゃ坊主」をオンエアしました。 (minto)