三谷幸喜「お芝居が上手だと昔から注目していた」ダイアン・津田篤宏に意外過ぎる大役を提案も…まさかの即刻撤回
三谷幸喜が出演者それぞれにハマりそうな役を提案
そして、大悟さんからは、どうしても聞きたかったという「『古畑任三郎』の犯人役で使ってみたい人は?」との質問が。 三谷:僕、津田さんは…。 津田:ええ!?(と、目を丸くしてフリーズ) 三谷:まだ…。最後まで聞いてください。 一同:(苦笑) 三谷:津田さんは、お芝居がすごい上手だなって思って、昔から注目してたんですけど。古畑の犯人ではないなと思って。 三谷さんいわく『古畑任三郎』の犯人役は「生活臭がない人がいい」そうで、「草刈正雄さんとか、やっぱりいいんですよね」とコメント。 しかし、こから大作の構想!?が明かされ、一同がザワつく展開に。 三谷:もし、ダウンタウンさんの生涯をドラマでやるとしたら、浜田(雅功)さんの役は…。 一同:うわーーー! 津田:(立ち上がって)マジで(スケジュール)押さえといてくれ!1年押さえてもいい! 大悟:まず、その物語を見たいしな! ノブ:見たい!三谷幸喜作品『ダウンタウン』は見たい! 大悟:その物語を、考えたことがあるってことですか? 三谷:逆に、津田さんをテレビで見てたときに、この人で浜田さんをやらせたらきっと面白いんじゃないかなって。 津田さんは「ちょっと待って!すごいことですよ!!ガチですごいことじゃないですか!!」と、興奮が抑えられません。 三谷:ただ、今日初めてお会いしたんですけど…。 大悟:(小声で)よし、よし。嫌われろ…。 三谷:実際見ると、ちょっと違う。 一同:あはははは! まさかの言葉にみな爆笑。「会わんほうがよかったんや」という声があがるなか、津田さんは「なんでやねんっ!」とツッコみました。 そこから、三谷さんは、ほかの面々の“ハマりそうな役”についても語りました。 新山さんのハマりそうな役:「官僚っぽい感じ。日本のドラマや映画で官僚を演じられる人ってあまりいないんです。政治家の秘書とかね」。 ノブさんのハマりそうな役:「ネクタイをしているお寿司屋さん」。 ノブさんは一瞬喜ぶも、ピンポイントの役柄に「せまー」と嘆きながら大笑い。 大悟さんのハマりそうな役:「ホームドラマで、ものすごいパワフルなおじいちゃん」。 そう言われた大悟さんは、うれしそうに「(ノブさんに)おまえも、そのときはネクタイ寿司屋で(出て)」と言って笑いました。 そして、因縁のある夏菜さんについては…。 三谷:(収録の間)ずっと考えてました。お子さんがいらっしゃると聞いて、なるほどと思ったんですけど。母性を感じるんですよ。だから、お母さん役で…。 夏菜:(!) 三谷:モンスターペアレントみたいな。 一同:あはははは! ノブ:悪い方だった! 夏菜:ヒロインじゃないのよ。いつもそう。 不満そうにする夏菜さんに、大悟さんが「ネクタイ寿司屋よりええやろ」と言って、スタジオが笑いに包まれました。 『酒のツマミになる話』(フジテレビ)2024年9月6日(金)放送より
めざましmedia編集部