三谷幸喜「お芝居が上手だと昔から注目していた」ダイアン・津田篤宏に意外過ぎる大役を提案も…まさかの即刻撤回
三谷幸喜さんの登場に、『古畑任三郎』好きな大悟さんは大興奮。夏菜さんとの過去の因縁が明かされたり、津田篤宏さんをはじめ出演者がハマりそうな役を発表したりするなど、大盛り上がりとなりました。 【写真】三谷幸喜が津田篤宏に注目していた!?『酒のツマミになる話』のシーンをすべて見る 『酒のツマミになる話』(9月6日放送/フジテレビ)が放送されました。 出演は、千鳥(大悟さん、ノブさん)。ゲストに、瀬戸康史さん、津田篤宏(ダイアン)さん、夏菜さん、新山(さや香)さん、三谷幸喜さん。
三谷幸喜に「あまり好きじゃない」と言われた夏菜は…
三谷さんは、番組初出演。ということで、みな緊張気味でしたが、冒頭から夏菜さんとの因縁が明らかに。三谷さんは「(夏菜さんのこと)あまり好きじゃないんです」と言い出し…。 夏菜さんが、以前『サタデー・ナイト・ライブ JPN』(フジテレビ)という明石家さんまさんの番組に出演したときのこと。 三谷:僕が本を書いてコントをやったんですよ。(夏菜さんが)「僕の回(コント)が、今までで一番面白かった」って言ってくれて、うれしかったんですけど、4年後かな…。 夏菜:三谷さんが『ダウンタウンなう』の「本音でハシゴ酒」にゲストでいらっしゃって。 三谷:僕は、また彼女に会えると思って(※夏菜さんは、番組の“飲み仲間”というポジションで出演)。前の日は眠れなかったし。思いを込めて…会ったら「初めまして」って言われたんです。 夏菜さんの大失態が明かされ、一同から「それは、夏菜!」(大悟)、「ショックやわ」(津田)との反応が。 夏菜さんは「(三谷さんから)『僕の作品は、一度も出てもらったことないけど、二度と出しません』って言われて。(今日の収録は)それ以来なんです」と、気まずそうに笑いました。 一方、大悟さんは、三谷さんの代表作『古畑任三郎』シリーズの大ファンで、「オープニング(モノローグ)を見ただけで誰が犯人の話かもわかるくらい」だと言って、うれしそう。 「最初の入り方とエンディングの素晴らしさ」「酢豚弁当の紐の結び方で、こいつは医者だってわかるんですよね」などと、古畑愛を熱弁しました。さらに…。 大悟:ほとんど、浮気(が原因)で殺してんねん。 ノブ:へー。 大悟:女の子と見たときに、ごっつい、気まずくなることあんねん。一緒に見てた女性に「(私のこと)殺さないでね」って言われたことあります。 津田:誰と見てんの!? 三谷:浮気相手ってことですか? 一同:あはははは。 ノブさんに「浮気相手と見てる話を、今テレビでしてます」と言われた大悟さんは「大昔ね!古畑は(放送期間が)長いから」と、あわててフォロー。 そんななか、映画『笑の大学』など多くの三谷作品に出演している瀬戸さんは、「三谷さんからムチャぶりされたこと」を告白。 ひとつの例として「(三谷さんから)ここは、田中邦衛さんっぽくやってくれますか」と言われたことを明かし、一同はビックリ。 瀬戸さんは、田中邦衛さん風にセリフを言ってみせ、「恥ずかしさも含めて、いろんな殻が破れて大胆になれる。三谷さんマジック」と語り、みな納得していました。