レイ「言えば叶う、やればできる!」日本語でかわいすぎるエール!IVE、ワールドツアーを振り返り感慨「学んだことが本当に多かった」
IVEが、1月5日に福岡・みずほPayPayドーム福岡にて行われた『第39回 ゴールデンディスクアワード』にてアルバム部門本賞、GLOBAL K-POP ARTIST賞を受賞した。 【映像】スタイルがスゴすぎるIVEのステージ 『IVE SWITCH』でBEST ALBUM本賞に輝いたIVE。ナンバリングシャツとジーンズの、プロポーションの良さが際立つ衣装でステージに現れると、観客からは大きな悲鳴が上がった。 ウォニョンはまず、年末に韓国で発生した飛行機事故を受けて哀悼の意を示してから、「私たちは昨年1年間、様々なステージや音楽で多くの人に良い影響力をお届けできたとようで、とても誇らしいですし、感謝しています。今後もより良いステージを見せてほしいという意味がある賞だと思いますので、より一生懸命に臨むIVEとなって行きたいと思います」と、受賞の喜びを語った。 また最年少のイソは「DIVE(ファンネーム)の皆さんがたくさんの愛を送ってくださったおかげで受賞することができたと思います。いつも私たちを愛してくれてとてもありがとうございます」と語ったあと、両親などメンバーの家族へも深い愛情を示した。
「様々な海外ステージにも立ってみて、色々な挑戦を終えて戻ってきました」
2023年10月から2024年9月まで、初のワールドツアー『IVE THE 1ST WORLD TOUR 'SHOW WHAT I HAVE'』にて世界19ヶ国28都市を回ったIVE。グローバルK-POPアーティスト賞のスピーチでは、リーダーのユジンが「昨年1年私達がワールドツアーをしながら、様々な海外ステージにも立ってみて、色々な挑戦を終えて戻ってきました。それに対する成果と感じられる賞のようで、一層意味があり、とても光栄です。2025年も様々な活動をお見せするアーティストになりますので、多くの関心を持っていただけますと幸いです」と語り、ガウルが「ワールドツアーをしながら、学んだことも感じたことも本当に多かったのですが、何よりDIVEがいなかったら、きっとこの賞もなかったと思います」とコメントした。 そして日本人メンバーのレイは「皆さん、あけましておめでとうございます!」と明るく挨拶したあと、「昨年はワールドツアーを通して、DIVEの皆さんのおかげで本当にたくさんの経験をさせていただいたんですが、今年も私たちらしく、一生懸命パフォーマンスを作っていきたいと思います」と、2025年の活動に向けて意気込みを見せる。そして「皆さんに最後に伝えたいことは、『言えば叶う、やればできる』です!」と、リズムに乗せて鼓舞するように伝えた。 なおIVEはこの日のステージで「HEYA」「All Night」をロックなアレンジで激しくパフォーマンスし、観客を沸かせた。 『ゴールデンディスクアワード』は、国に数あるK-POPアワードの中でも歴史と伝統と信頼を誇る一大イベントで、1年間多くの方から大きな愛を受けた韓国の大衆音楽を選定すべく、デジタル音源ダウンロード数、アルバム販売数など、客観的な集計結果を合算して受賞者が決定される。特に最高の栄誉である"大賞"には、これまでに東方神起、SUPER JUNIOR、少女時代、BIGBANG、TWICE、BTSなど実力と人気を兼ね備えた数々のK-POPアーティストたちが輝いている。今年はみずほPayPayドーム福岡にて1月4日(土)と5日(日)の2日間にわたり開催された。海外での開催は今回が6回目で、日本で開催されるのは2012年の第26回京セラドーム大阪以来2回目、13年ぶりとなる。 (『ゴールデンディスクアワード』/ABEMA K-POPチャンネル)
ABEMA TIMES編集部