神木隆之介×浜辺美波×山崎貴「ゴジラ-1.0」金ローで本編ノーカット・地上波初放送
山崎貴が監督・脚本・VFXを担当した映画「ゴジラ-1.0」が、11月1日21時から日本テレビ系「金曜ロードショー」枠で本編ノーカット・地上波初放送される。 今夜の金曜ロードショーは? 2023年に製作された本作。第2次世界大戦を生き抜いた人々が日本復興を目指す中、追い打ちをかけるかのように巨大生物ゴジラが東京に上陸する。神木隆之介、浜辺美波、山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介が出演。第96回アカデミー賞で邦画・アジア映画史上初の視覚効果賞を受賞した。 今回の発表に際し、神木は「山崎貴監督率いる白組の皆様が作り出すゴジラ、VFXが大きな見どころだと思います。ゴジラが現実世界に居るんだと信じさせてくれるVFXです。特に海でのシーンは、水の表現が圧巻で唯一無二なシーンになっていますので、ぜひ金曜ロードショーでご覧ください!」、浜辺は「戦後の日本が更なる絶望に襲われ、どう立ち向かっていくのか、テレビの前で見届けていただけると嬉しいです。『ゴジラ-1.0』で描かれるゴジラの衝撃をおうちでも是非楽しんでくださいね」とそれぞれコメントする。 山崎は「遂に『ゴジラ-1.0』が地上波で観てもらえるという事に喜んでいます。それも今までの僕の様々な作品を放送してくださった金曜ロードショーである事も感慨深い物があります」と喜びをあらわにし、「怪獣映画だからって食わず嫌いしていた人達にも、是非観てほしいですし、地上波での放送は気軽に観てもらえる絶好の機会ですので、このチャンスに沢山の怪獣映画ファン(特にお子さん)が新たに生まれてくれるといいなと思っています」と語った。 また日本テレビの特設ページでは山崎への質問を10月31日正午まで募集中。回答は「ゴジラ」X公式アカウント(@godzilla_jp)で随時投稿される。さらに「ゴジラVS日本テレビ 日テレ系ゴジラWEEK」として、「ゴジラ・モスラ・キングギドラ/大怪獣総攻撃」「ゴジラ-1.0/C」などゴジラに関するさまざまな作品・番組を放送。詳細は以下にまとめた。 ■ 金曜ロードショー「ゴジラ-1.0」 日本テレビ系 2024年11月1日(金)21:00~23:29 ※本編ノーカット ■ ゴジラVS日本テレビ 日テレ系ゴジラWEEK 2024年10月26日(土)~11月2日(土) □ <ゴジラVS BS日テレシネマ> ゴジラ・モスラ・キングギドラ/大怪獣総攻撃 BS日テレ 2024年10月26日(土)19:00~ ゴジラ-1.0/C BS日テレ 2024年11月2日(土)19:00~ □ <ゴジラVS 山崎貴監督ドキュメンタリー> 映画監督 山崎貴の世界~少年は夢を追い続ける~ 関東ローカル 2024年10月31日(木)25:29~ ※過去に放送されたもの ■ 神木隆之介 コメント 海軍航空隊で実戦も行わないまま特攻隊に入れられ、機体の故障を偽り戻ってきた男・敷島浩一を演じました。 不器用で無骨、しかしその中に人を見捨てられないという優しさを持った人間です。 典子という人と出会いモノクロだった彼の人生がじんわり彩りを取り戻していきますが、ゴジラが出現し人生は絶望へと向かっていきます。 彼が背負った、背負わざるを得なかった想いを自分なりに噛み砕き、戦争とゴジラへの絶望と典子への希望を表現できるように頑張って演じたつもりです。 山崎貴監督率いる白組の皆様が作り出すゴジラ、VFXが大きな見どころだと思います。 ゴジラが現実世界に居るんだと信じさせてくれるVFXです。 特に海でのシーンは、水の表現が圧巻で唯一無二なシーンになっていますので、ぜひ金曜ロードショーでご覧ください! ■ 浜辺美波 コメント この度「ゴジラ-1.0」が金曜ロードショーにて放送していただけること、とても感謝しています。また、たくさんの方に観ていただける日を迎えるのが今から楽しみです。私が演じた大石典子という女性は、戦争で全てが焼けてしまった東京で、唯一の守るべきものを抱きしめて、強く必死に生きている女性です。抗って生き抜けば、その先がきっとある、そう心に願っています。戦後の日本が更なる絶望に襲われ、どう立ち向かっていくのか、テレビの前で見届けていただけると嬉しいです。「ゴジラ-1.0」で描かれるゴジラの衝撃をおうちでも是非楽しんでくださいね。 ■ 山崎貴 コメント 遂に「ゴジラ-1.0」が地上波で観てもらえるという事に喜んでいます。それも今までの僕の様々な作品を放送してくださった金曜ロードショーである事も感慨深い物があります。 怪獣映画だからって食わず嫌いしていた人達にも、是非観てほしいですし、地上波での放送は気軽に観てもらえる絶好の機会ですので、このチャンスに沢山の怪獣映画ファン(特にお子さん)が新たに生まれてくれるといいなと思っています。僕も最初の怪獣映画との出会いはテレビでの放映でした。あのときの光景に似たシーンが日本中のご家庭で繰り広げられると思うと楽しみでなりません。