吉田正尚6戦ぶりスタメンで今季最多4安打 グリーンモンスター直撃、野手グラブ弾く強襲安打
<レッドソックス17-0カブス>◇27日(日本時間28日)◇フェンウェイパーク レッドソックス吉田正尚外野手(30)は、20日以来6試合ぶりに「6番DH」でスタメン出場し、5打数4安打1打点と今季初めて3安打以上をマークした。 【写真】オリックス宮城の妹の宮城弥生と共演する吉田正尚 2回の第1打席は、左翼グリーンモンスターを直撃する安打を放った。 4回の第2打席には、一、二塁間を破る右前打で出塁。後続の犠飛でホームを踏んだ。 5回の第3打席は、三ゴロ。 7回の第4打席は、二塁手のグラブを弾く強烈な打球を放ち、当初は二失と発表されたが、その後、二塁強襲安打に訂正された。 大差が付いた8回2死一、二塁の第5打席は、内野手マービスと対戦。左中間へ適時二塁打を放った。 打率は2割6分9厘。 試合は、カブスが2人、レッドソックスが1人と、野手3人が登板する一方的な試合となった。 大勝したレッドソックスは連敗を止め、貯金を「2」とした。