元SMAP「香取慎吾」地上波出演の裏話に衝撃!「ファンファースト」を徹底する姿勢が凄すぎると話題
そんな香取、自らを「パーフェクトビジネスアイドル」と称しているだけあって、「ファンサービスを怠らないあたりも長年愛されている所以」(前出・芸能ライター)だという。11月18日、香取はソロコンサート『Black Rabbit』(広島県・広島文化学園HBGホール公演)のMCタイムにて、2日前の『ベストヒット歌謡祭』の裏話を明かしていたとか。 「同番組は大阪城ホールから生放送していましたが、香取と元SMAP・稲垣吾郎、草なぎ剛による共同の公式ファンサイト『新しい地図』のファンクラブ会員を対象に、観覧者を募集していたんです。当日は『NAKAMA』と呼ばれる彼らのファンだけでなく、複数のアーティストのファンも会場に集まっていました。そこで、香取は事前にNAKAMAがどのあたりに座っているのかを、スタッフに確認。 しかし、指定の席はバラバラだったため、全方向へ手を振ったそうなんです。広島公演でこうした裏側を話したため、『慎吾がスタッフに座席表をもらって、客席のNAKAMAの場所を確認したって話は衝撃だった。スゴすぎる』『そんなことまでしてくれるアーティストいる?』と驚きの声が上がっていました」(同) なお、『ベストヒット歌謡祭』では香取が「BETTING」を歌っている最中、客席の間の通路に降り立つという演出があった。この時、彼は踊りながらカメラのある方向に進んだ後、一瞬だけバックして戻り、再び前方へ向けて歩き出したのだが……。 「実はその真横に、香取のツアーグッズであるタオルマフラーを首にかけている女性が立っていたんです。あとずさりする時、香取は女性のポジションを確認するように通路側に目を向けていましたから、狙ってやった動きなのでしょう。 “座席確認”のエピソードを知り、あらためて歌唱映像をチェックしたファンは『通路の横で一回下がったのは、やっぱり横にタオルを持ったNAKAMAがいたから、ファンサービスしてくれたんだね!』『座席表まで見せてもらってNAKAMAにファンサービスって……泣いた』と、香取のアイドル精神に感服していました」(同) ファンを大事にしている香取は、これからも多くの人々に幸せを与え続けることだろう。
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