【ヤクルト】長岡秀樹の失策が決勝点に 高津臣吾監督「捕れる打球。防げる3点だった」打線も2安打のみ
◆JERA セ・リーグ 広島3―0ヤクルト(25日・マツダスタジアム) ヤクルトは6回2死一、二塁。二俣の平凡なフライを遊撃手の長岡が落球。先制点を与えると、次打者の会沢に2点適時打を許しミスから3失点した。 先発の高橋は5回まで無失点と粘投も、6回9安打3失点(自責0)で4敗目。打線は広島の先発・森下に対し、ファーストストライクから積極的にスイングを仕掛けたが、作戦がはまらず。今季最少の2安打のみ、わずか91球で完封負けを喫した。 高津監督は長岡のエラーに「捕れる打球だった。防げる3点だったので大きなイニングになりましたね。(その)1点で止めとけばというところもありますし、0(点)でいけたイニングだったと思います」と指摘した。 相手の森下については「あまり良いとは思わなかったけど、それ以上に(自軍の打線に)元気がなかった」と振り返った。
報知新聞社