「WEST.祭」やるで! 企画盛りだくさんの10周年記念展 個別ブースにはメンバーの私物展示
人気グループ・WEST.の重岡大毅(32)、中間淳太(37)、藤井流星(31)、小瀧望(28)がこのほど、東京・寺田倉庫 E HALLで、デビュー10周年記念展「関西七色男祭り」(20日まで)の取材会を行った。 7人のメンバーカラーに彩られた鮮やかな空間。重岡は「どこかの街で、和気あいあいと作られているお祭りをイメージして作った。温かい気持ちで10周年を感じてもらえれば」と話せば、中間も「WEST.らしい感じになったのかな」と満足げに笑った。 コンセプトは「みんなで楽しめるお祭り」で、メンバーが案を出し合って企画内容を決定した。声を認識してメンバーのツッコミが入る体験型コンテンツや、メンバーとの合成動画を撮影して持ち帰ることができるスポットのほか、各メンバーが私物を持ち寄って展示する個別ブース、歴代ツアーで使用したそれぞれのお気に入り衣装を間近で見られる展示も用意される。 メンバー7人で内覧した際には、想像以上に長い時間滞在したという。個別ブースは、どんな展示をしたかはメンバー間でも秘密にしていたといい、重岡は「メンバーのプライベートが見えて面白かった」と話した。 それぞれがプロデュースのオリジナルグッズもあるが、藤井は「(10周年で)今年はたくさんイベントを打っている。うれしいことですけど、財布は心配しています」と思わずポツリ。小瀧は「いろいろやらせてもらい、今年が一番ファンに会わせてもらった」と変わらず支えてくれるファンに感謝していた。