わずか340gの超軽量で携行性も抜群! 良質な睡眠をが叶う「登山・キャンプ・防災」に役立つ3 in 1なインナーシュラフ
インナーシュラフはインナーシーツとも呼ばれます。テント泊をされる登山ファンの方や、キャンプ泊派の方々には馴染みのある寝具かと思いますが、もっぱら山小屋泊中心という方々でも先のコロナ禍以後、馴染み深い登山ギアのひとつになったのでは。 【写真】インナーシュラフの機能をチェックする(全6枚)
コロナ禍以後の山小屋泊でも右肩上がりの必需品
熊よけ鈴で「レジャー&アウトドアジャパン2024」にプロズハートと共同出展したbunny’s camp(バニーズキャンプ)では、「おやすみinシュラフ」シリーズのインナーシュラフを展示。インナーシュラフとは、ざっくり言って寝袋の中に入れて使用する寝袋用シーツです。 先述のとおり、登山ファンならテント泊ではすでにスタンダードなアイテムですが、最近では山小屋でもインナー利用を求められることが増えています。もちろん各山小屋でも汎用の使い捨て不織布製のシーツが用意されていたりしますが、どうもあの感触が落ち着かないという登山好きも多いかと思います。擦過音もしますしね。
超軽量の340g! L字型インナーは優しい肌さわりで快適睡眠
そこで注目したいのがインナーシーツやインナーシュラフです。薄手のベッドシーツですが、バニーズキャンプのインナーシュラフは肌触りと軽さにフォーカスしています。サラサラの肌さわりで優しい寝心地を提供し、長時間の山行で疲れた身体をぐっすり睡眠で労ってくれるはず。また、こだわりの軽さは340gの超軽量。収納袋付きなので、ザックの隅に放り込んでおけます。 また、寝袋の汚れ防止や寝汗対策にもインナーシュラフは大きく寄与します。夏はこの1枚で十分に爽やかな睡眠時間を確保。洗濯も可能なので、季節の変わり目ごとに洗濯すれば、オールシーズンで快適に夜を過ごせ、爽やかなモルゲンロートを迎えることができるのではないでしょうか。カラーが豊富でスタンダードな黒や赤、グレーの他にパープルやカーキなど全7色の展開で、女性には嬉しい万能シュラフかと思います。 枕カバー部も用意するなど細かいところにも目の行き届いたインナーシュラフは足もとまでフルオープン可能なL字型ファスナータイプ。登山やキャンプだけでなく、防災でも非常用寝具として利用できることで、すでに多方面から問い合わせが寄せられているそうです。ちなみに、同インナーシュラフは日本山岳ガイド協会公認ガイドの橋谷 晁さんが全面監修しています。
ソトラバ編集部