子ども食堂の利用者にバリスタ体験 スターバックスジャパンが福島県郡山市で
スターバックスコーヒージャパン(東京)は10日、福島県郡山市中央公民館で子ども食堂の利用者を対象にしたバリスタ体験を県内で初めて催した。 子どもの居場所や地域とのつながりの場を創出する目的。市内の「地域と子どもの食堂レインボー88」を利用する子どもや保護者約40人が参加した。 子どもたちは店員とおそろいの緑色のエプロンを着け、体験に臨んだ。粉状のほうじ茶やチョコレートなど好みの味を選んで湯で溶かし、泡立てた牛乳を注いで手作りの一杯を仕上げた。コーヒー豆のかすをインク代わりに使ったクリスマスカードづくりも楽しんでいた。